ホームページのファーストビューには何を載せる?伝えるべき5つのこと

もくじ

 

ホームページのファーストビューには何を載せる?伝えるべき5つのこと

 

ホームページを開いたときに、

「何をしている会社なのかわからない」

「きれいだけれど、自分に関係があるサービスなのかわからない」

と感じたことはありませんか?

 

ホームページで最初に表示される、スクロールする前の範囲を「ファーストビュー(FV)」と呼びます。

ファーストビューは、ホームページを訪れた人が最初に目にする場所です。単に印象的な写真を見せるだけではなく、誰に、何を提供しているホームページなのかを、短い時間で理解してもらう役割があります。

 

例えば、トヨタ自動車の公式サイトでは、大きな車の写真とともに、車種名や特徴を短い言葉で紹介し、「詳細はこちら」「見積りシミュレーション」といった次の行動もわかりやすく示しています。このように、ファーストビューでは、何を紹介しているホームページなのか、興味を持った人が次に何をすればよいのかを明確に伝えることが大切です。(トヨタ自動車WEBサイト)

 

今回は、ホームページのファーストビューに載せたい5つの要素と、よくある失敗についてご紹介します。

 

 
1.何をしている会社・お店なのか

 

 

最初に伝えたいのは、会社名やお店の名前だけではなく、何を提供しているのかです。

初めてホームページを訪れた人は、会社名だけを見ても、事業内容まで理解できるとは限りません。

キャッチコピーを考えるときは、おしゃれな言葉だけで終わらせず、次のような情報を含めてみましょう。

  • 提供している商品やサービス
  • 対応している地域
  • 得意としている業種
  • 会社やお店の特徴

初めて見る人が、説明を受けなくても事業内容を想像できるかどうかがポイントです。

 

 
2.誰に向けたサービスなのか

 

 

同じサービスでも、対象となる人によって、伝える言葉やデザインは変わります。

例えば、「ホームページ制作」というサービスでも、対象はさまざまです。

  • 初めてホームページを作る個人事業主
  • 店舗への来店を増やしたい経営者
  • 採用活動を強化したい会社
  • 古くなったホームページを見直したい企業

対象が明確になると、訪れた人は「これは自分のためのサービスかもしれない」と感じやすくなります。

 

例えば、

ホームページ制作を承ります

という文章を、

初めてホームページを作る、小さなお店や事業者の方へ

と変えるだけでも、誰に向けたサービスなのかが具体的になります。

「どのような悩みを持っている人に利用してほしいか」を考えると、伝える相手が見えやすくなります。

 

 
3.利用すると、どのような変化があるのか

 

 

サービス内容を伝えるだけでなく、利用することで得られる変化も載せてみましょう。

 

例えば、ホームページの場合、

サービスだけを伝える表現

“スマートフォン対応のホームページを制作します”

利用後の変化まで伝える表現

“スマートフォンからも見やすく、お客様が迷わず問い合わせできるホームページを制作します”

 

機能や制作内容だけでなく、お客様がどのような状態になれるのかを伝えることが大切です。

 

 
4.次にしてほしい行動

 

 

ファーストビューを見て興味を持ってもらえても、次に何をすればよいのかわからなければ、問い合わせや購入にはつながりません。

そのため、ファーストビューには、次のページへ進むためのボタンやリンクを用意します。

例えば、次のようなボタンです。

  • サービスを見る
  • 制作実績を見る
  • 料金を確認する
  • 無料相談を申し込む
  • お問い合わせ
  • 資料をダウンロードする

ボタンの文言は、「詳しくはこちら」だけでなく、押した先に何があるのかわかる言葉にすると親切です。

 

 
5.会社らしさと安心感が伝わる写真

 

 

ファーストビューの写真は、ホームページの印象を大きく左右します。

ただし、きれいな写真であれば何でもよいわけではありません。

サービスや会社の雰囲気と関係のない写真を使用すると、見た目は整っていても、何を伝えたいホームページなのかわかりにくくなります。

次のような写真は、事業内容や雰囲気を伝えやすくなります。

  • 実際の商品やサービス
  • スタッフが仕事をしている様子
  • 店舗や事務所の空間
  • お客様が商品を利用している場面
  • 制作物や施工事例
  • 代表者やスタッフの表情

素材写真を使う場合も、単におしゃれだから選ぶのではなく、伝えたい内容と合っているかを確認しましょう。

 

写真は背景ではなく、言葉と一緒にサービスの内容を伝えるものとして考えることが大切です。

 

 
ファーストビューでよくある5つの失敗

 

必要な要素を載せていても、見せ方によっては伝わりにくくなることがあります。

ここでは、よくある失敗をご紹介します。

 

1.抽象的なキャッチコピーだけになっている

「未来を変える」「想いをつなぐ」などの言葉だけでは、具体的な事業内容が伝わらないことがあります。

抽象的なキャッチコピーを使う場合は、その下にサービス内容を説明する文章を加えましょう。

 

2.情報を詰め込みすぎている

サービス、料金、会社概要、実績、キャンペーンなどを一度に載せると、どこを見ればよいのかわからなくなります。

ファーストビューでは、最も伝えたい内容を絞り、詳しい情報はページの下へ分けて掲載します。

 

3.写真の上の文字が読みにくい

写真の明るい部分に白い文字を重ねたり、背景が複雑な場所に文章を配置したりすると、文字が読みにくくなります。

写真を暗くする、文字の後ろに背景色を入れる、文字を置ける余白のある写真を選ぶなどの工夫が必要です。

 

4.ボタンが目立たない

問い合わせボタンが背景と同じ色だったり、画面の端に小さく置かれていたりすると、興味を持った人が次へ進めません。

色、大きさ、周囲の余白を使って、押せる場所だとわかるようにします。

 

5.パソコンでしか確認していない

ファーストビューの見え方は、パソコンとスマートフォンで異なります。

パソコンでは一画面に収まっていても、スマートフォンでは写真が大きく表示され、キャッチコピーやボタンが途切れてしまうことがあります。

 

 
ファーストビューに関するよくある質問

 

・ファーストビューにキャッチコピーは必要ですか?

会社名や写真だけで事業内容が伝わらない場合は、キャッチコピーや短い説明文を加えるのがおすすめです。

ただし、印象的な言葉を入れることよりも、誰に何を提供しているのかが伝わることを優先します。

 

・ファーストビューには、どのくらい情報を載せればよいですか?

すべての情報を載せる必要はありません。

「何のホームページか」「誰向けか」「どのような魅力があるか」「次に何をすればよいか」が伝わる程度に整理し、詳しい説明はページの下に掲載します。

 

・パソコンとスマートフォンで内容を変えてもよいですか?

レイアウトや写真の切り取り方、文字の大きさを調整することは問題ありません。

ただし、会社やサービスを理解するために必要な情報が、スマートフォンだけ省略されないように注意しましょう。

 

 
ファーストビューやデザインの見せ方にお悩みの方はTEMPRONTにお任せください

 

ホームページのファーストビューは、単におしゃれな写真を見せる場所ではありません。

見た目を大きく変えなくても、キャッチコピーや写真、ボタンの位置を整理するだけで、ホームページの伝わり方が変わることがあります。

 

TEMPRONTでは、見た目を整えるだけでなく、伝えたい内容やホームページの目的を一緒に整理しながら制作を進めています。

「何を載せればよいかわからない」

「現在のホームページで、サービスの魅力が伝わっているか不安」

という場合も、まずは今感じているお悩みからお聞かせください。

 

 

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